M-court湊町　302号

concept ( お部屋のコンセプト )

ナチュラルな木の温もりを感じる床に、あえて手を加えず残したコンクリートむき出しの天井。ラフさと洗練が絶妙に共存する、インダストリアルリフォームの真骨頂です。壁には空間を引き締める緑色のアクセントクロスを施し、アンティーク調照明が柔らかな光で個性を演出。無骨な素材感と自然の温かみが調和することで、日常にちょっとした刺激と落ち着きをもたらします。暮らしに「らしさ」を添える、感性に響くリノベーションをご提案します。

data ( 物件データ )

物件名：M-court湊町

号数：302号

住所：松山市湊町7-2-3

point ( こだわりポイント )

ナチュラルな木目が心地よい床に、無骨さを際立たせるコンクリートむき出しの天井。あえて対比を活かすことで、ラフさと上質さが共存するインダストリアル空間が生まれます。壁には印象的なグリーンアクセントクロスをあしらい、アンティーク調照明が柔らかな光で空間に表情をプラス。素材の質感と色のバランスが、暮らしに程よい緊張感と落ち着きを与える、こだわりのリフォームです。

木目の優しい床が迎え、天井はむき出しのコンクリートが無骨さを主張。深みあるアクセントクロスが陰影を添え、天井のアンティーク照明が彩りを灯す。壁面には“魅せる収納”を組み込み、開放感を体現。素材の温もりと無骨な質感、そして計算された収納美が、日常に刺激と安らぎをもたらすこだわりリノベーション。

ナチュラルな木の床が空間にぬくもりを与え、あえて手を加えず残したコンクリート天井がほどよい無骨さを演出。深みのあるアクセントクロスが空間を引き締め、アンティーク風照明がやわらかな光で彩りを添えます。異素材の調和がつくり出すのは、ラフさと上質さが同居する絶妙なバランス。自然体でありながら感性を刺激する、洗練されたインダストリアル空間に仕上がりました。

無骨でありながら、どこか温かみを感じさせる――そんな空間に欠かせないのが、インダストリアル系の照明です。そこから放たれるやわらかな光が、コンクリートの天井に絶妙な陰影を与え、空間に奥行きと表情をプラス。装飾を削ぎ落としたシンプルなフォルムが、存在感と洗練を同時に叶えます。機能性だけでなく、空間の“雰囲気”を操る照明で、暮らしに個性と美しさを。

あえて隠さず見せる、白く塗装された配管が印象的な洗面空間。リビング等の無骨なインダストリアルの要素に、清潔感と軽やかさをプラスし、機能美とデザイン性を両立させた仕上がりです。無駄を削ぎ落としたシンプルな構成が、空間全体に洗練された印象を与え、飾らないのにどこか品のある佇まいに。毎朝の身支度も、すっきりと心地よく整う――そんな空間を目指しました。見せることで魅せる、新しい美意識の洗面所です。

白く塗装された配管が空間にリズムを与え、グレーのアクセントクロスが落ち着きと上質さを添えるトイレ空間。シンプルながらも計算された配色と素材感のバランスが、日常のひとときを静かに引き立てます。無骨さと洗練を共存させたデザインは、コンパクトな空間だからこそ際立つ存在感。機能だけではない、居心地のよさと美意識が共鳴する、こだわりのトイレが完成しました。