お知らせ・コラム

2025.09.13 お役立ち情報

お部屋さがしのプロたちに聞いてみました(前編)

「もし自分が住むなら、どんな部屋を選ぶ?」

当社には、お部屋さがしをサポートするスタッフはもちろん、
管理物件の点検や修繕を行う部署、入居者さまのお困りごとを対応する部署、
家賃を集金・送金する部署、広報・システム部門など…
日々、住まいに関わるたくさんのプロフェッショナルが働いています。

今回はそんな“住まいの現場を知るスタッフ”たちに、
自分が引っ越すなら、どう選ぶ?」という視点で、社内アンケートを実施しました。

\お部屋さがしのプロ 110人に聞きました/

引っ越しが初めての方にも、すでに何度か経験されている方にも、きっと参考になるはずです。

Q1. 引っ越すなら、この設備だけは外せない!

複数回答&自由記入形式で「お部屋に必ず欲しい設備」を聞いてみました。

チェック式でいくつかの設備を提示しつつ、「その他があれば自由にどうぞ」という形式で、
リアルな“こだわりポイント”を集めたところ…

\栄えある第1位は…!/

🌟 エアコン(103票)

やっぱり「最初から付いていてほしい」という声が多数派でした。
エアコンの有無が、真夏や真冬の快適度を大きく左右しますよね。
その他の得票はこのようになっています。

Q1グラフ

その他(自由記入)

その他(自由記入)はこんな設備が人気でした

  • バイク置き場(18票)
  • モニター付きインターホン(5票)
  • 独立洗面台(4票)
  • 室内洗濯機置き場(2票)

このような人気設備は、
弊社「お部屋さがし物語」のサイトでも、検索条件として指定できます

🌐 譲れない条件を入力して、あなたにぴったりのお部屋を探してみませんか?

エアコンはもちろん、バイク置き場やモニター付きインターホンなど、
こだわりたいポイントに合わせて、サクッと検索できる機能が充実しています。
ぜひ、お部屋さがしの際に活用してみてくださいね。

少数派だけど印象深い

なお、少数派ながらも印象的だった回答に「脱衣所」という声がありました。

単身向けの物件では、意外と脱衣所がない間取りも多く、
お風呂と洗面が一体になっていたり、洗濯機が玄関近くにあるケースも少なくありません。

🛁「脱衣所があるかどうか」は、間取り図をよく見るのがコツ

洗面所とお風呂の間にドアや壁で区切られているかをチェックしてみましょう。
生活スタイルやプライバシーの面で「ここが気になる」という方には、
意外と見逃せないポイントです。

Q2.内見時に絶対にチェックするポイントは?

内見に行ったとき、みんなはどこを見ているの?
こんなテーマでアンケートをとってみました。
選択肢は 日当たり/ニオイ/壁の厚さ/携帯の電波/コンセントの位置 の5つに、
自由記入もOKという形です。

結果はこちら!

🥇 第1位:日当たり(56票)
🥈 第2位:ニオイ(22票)
🥉 第3位:壁の厚さ(13票)・コンセントの位置(13票)

やっぱりダントツの人気は「日当たり」。
内見時に光の入り方をチェックしてみましょう。

ニオイは住んでから気づくと後悔しやすいポイント。
玄関を開けたときやお部屋に入ったときの第一印象の空気間を大切にしてみましょう。
「ちょっと湿気っぽい?」「生活臭が気になる?」といった感覚は、内見だからこそ気づけるポイントです。

その他の意見もユニーク

自由記入では、ゴミ捨て場や共用部の清潔さ(5票)をチェックして、建物のメンテナンス具合を見ている方も。
また、ベランダ・駐輪場・エントランス・配管の隙間を見て、「どんな人が住んでいるのか」を想像するという意見もありました。

中には「自分の家具や家電が置けるかどうか」(2票)という声も。
新生活のイメージができるかどうかは、やはり重要ですよね。

弊社「お部屋さがし物語」サイトでは、CG家具を配置したバーチャルフォトステージング付きの内観写真も掲載中。
「このソファ置けそう!」とイメージしやすいと、内見時のチェックももっと楽しくなりますよ。

Q3.「これは見逃しがち!」という内見の盲点は?

内見のとき、ついついお部屋の中ばかり見てしまいがちですが…
社内アンケートでは、こんな“見逃しがちなポイント”も挙がりました。

👀 ゴミ置き場・共用部の清潔感

「ゴミ捨て場や廊下がきれいだと、管理が行き届いている感じがする」という声が多数。
建物全体の雰囲気や住人のマナーが分かるヒントになるそうです。

🚲 駐輪場

意外と忘れがちな駐輪場。
台数が足りているか、雨ざらしにならないか、通路の広さはどうかなど、
自転車をよく使う方にとっては要チェックポイントです。

🎧 周辺環境

お部屋が静かでも、外からの音が気になる場合もあります。
「線路沿いだった」「近くに大きな道路があった」と後から気づくことも。
内見の前後で少し建物の周囲を歩いてみると、昼と夜の雰囲気の違いにも気づけます。

まとめ

内見時はどうしてもお部屋の間取りや設備に目が行きがちですが、
こうしたポイントも押さえておくと、住んでからの「想像と違った…」が防げます。

後編へつづく